早漏治療の「包皮環状切除法」について
早漏治療には薬や注射などの治療もありますが、手術もあってとくにおすすめなのが「包皮環状切除法」というのがあります。
これは泌尿器科で行う環状切開のことで、これもクリニックによって名称が違っていたりします。
例えば見た目にも拘ったクリニックだと、ツートンカラーや手術後の腫れなどもなく、自然な仕上がりを実現できます。
最初にツートンカラーにならないように切除範囲をデザインし、包皮に皮下組織の腫れの原因となる組織がほぼない部分があるので、その近くで手術を行い腫れを最小限に抑えて性感も落としません。
普通の泌尿器科だと機能面だけを重視するため美容面は考えませんが、美容クリニックだと見た目にも拘った早漏治療も受けられます。
包茎の人が早漏の場合は、先に包茎治療をすることで早漏が改善することもあり、包茎は亀頭が包皮に守られていて刺激にも弱いです。
性行為で外部へ亀頭が露出して刺激を受けると、普段から外部の刺激を受けている包茎でない人と比べて早漏になります。
そのため包茎手術をすることで、早漏も改善することが可能です。
早漏治療で包茎ではない人の手術方法
人によって包茎でなくても早漏で悩んでいる場合もありますが、その場合は包皮小帯を切除して敏感を軽減する手術もあります。
簡単なので約10分で終わり、包皮小帯は少し性感を感じる神経が通っていてそこを切ると早漏治療が出来ます。
よくこの部分へ神経が集まっているなど書かれたりしますが、神経が集まるのは表面ではなくもっと深い部分で、包皮小帯だけを摘まんでもとくに気持ちよくはありません。
早漏治療を受ける場合は、性機能以外に排尿機能にも影響してくるので男性器の知識や手術経験などが必須となります。
これは泌尿器科でないと難しく、特に泌尿器科の専門医だとこれまでに行った手術の件数・学会での発表や論文など条件を満たさないと認められないので、一定のレベルも保証されてます。
受診するときにも、クリニックに専門医が在籍していて、その先生のこれまでの経歴や実績なども確認してから信頼できるか確認してみた方がいいです。
まとめ
早漏治療で手術を行う場合、男性器のクリニックだと傷痕や手術後の腫れなども最小限に抑えてくれ、術後の早期に自然で綺麗な仕上がりを実現できる包皮環状切除法を行ってくれます。
もう一つの包皮小帯切除術でも同じようにして行うので、傷痕なども残る心配がありません。
早漏治療は大変デリケートな問題でありますが、専門のクリニックなら医師やスタッフが男性でプライバシーにも配慮されていて、院内でも他の患者と出会ってしまうこともありません。